１０～２０年前にで購入してぼつぼつ修繕してきましたが、道半ばで根気がなくなりました。電解コンデンサー類のチェックなど未実施です。 各真空管のプレート、カソード、電圧は、メーカー発表値のマイナス約20％以内に収まっています。（このアンプはＡＣ入力１１０～１２０Ｖの仕様ですが１００Ｖで使用しています）音は出ます。ただ、phono端子は未確認です。このアンプは１９５０年台半ばの発売で、ＲＩＡＡの設定はありません。写真にある回路図の他にメーカー発表の図面６枚を付けます。１２ＡＸ７は２本ともＴＵＮＧＳＯＬです。（１２ＡＵ７は未確認） 本体の 外観はよくありません。ツマミ類は遊びが大きくなっているものの基本的機能は維持できているようです。アンプのカバー取り付けビスが２か所ありません。１か所のネジ山がくずれて、しっかり締まりません。写真にあるように、電源トランス取り付けビスのあたりで、アルミシャーシが変形しています。アンプ本体の重さは約７ｋｇ、横約３４ｃｍ、奥行き約２６ｃｍ、高さ約１１ｃｍです。送料無料で、ゆうパックで送ります。商品到着時、万一音が出ない場合があっても自力で修理していただくということで、ノークレーム・ノーリターンでお願いします。ヤフオクのルールを守って取引していただける方の入札をお待ちします。（2021年 11月 30日 18時 58分 追加）「商品説明」の文中に、メーカー発表の図面６枚とありますが、これは写真に写っている２枚を含めて、計６枚とという意味です。最後の写真は、ある本に載っていたもので、おまけとしてコピーを付けます。又このアンプはステレオアンプではなく、モノーラルアンプです。ご注意ください。